まだ早い。

木曜日の夜、公園でビールをもって泣いていた。泣きかかっていた。泣きたいと思ったが涙が出なかった。「待ち合わせですか」と訊かれたけれど違います。こんな待ち合わせがあるか。誰も来ねえよ。待ってはいます。でもそれは来ないんです。形のないものなんです。やつあたりしてすみません。
メリットデメリットを書き出してみるまでもない。何を血迷っていたのだろう。でも書いてはみる。紙にね。
少しでもお金ができるとぜんぶ使ってしまおうとするの、わたしの最悪なところ。お金を使えば自由になれるとでも? 手持ちのカードで自由になるのが努力でしょう。それがほんとうの自由でしょう。できていないし。これでやっと人並み以下だし。
「一緒に居てあげて」とMさんは言った。in ソラマチ、「別の方法でなんとかなりませんか」と言ってくださった方もある。耳に届くまで一週間かかりました。
別のものを課すことにします。自分に。それができたら行ってよし。決めるからにはキツイので。そのほうが燃えるからね。


帰宅して少し、歌詞botが「まだ早すぎる/何もないとあきらめるには」と定時を告げていたのをみる。これと夜汽車の3時。いつもじゃない。そこがいい。いつかわたしはベイエリア午前零時をリクエストしようかしら。
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