でもうれしいみたい。

明け方に無理矢理眼を閉じて結局眠れなくて7時過ぎには起きて、ギターを弾いたりしてた。ギターはすごく苦しくてでもやっぱりとても大切なもの。

自分がなくなる。たまに、しばしば、頻繁に。それでも何日かは我慢してる。やり過ごせることもあるし、いや、やり過ごせる、やり過ごしている最中かやり過ごしたあとかの違い。いまやり過ごし中。いやどうだろう。こうなったらすべて忘れてハッピーみたいなこともある。それで繋いでいるだけか。いや違う。お稽古とか。そう、ダンスがあってよかった。ほぼ唯一のわたしを立ち直らせる行為。あと仕事。契約は約束だから。約束がわたしを生きさせるから。近くの約束、遠い約束。次々に結んでいかないと消えてしまう。あるとき突然それらをすべて切り捨てることを選ぶ人もいる。守りたかっただろうに。そのことを思うと胸がつぶれそうになる。そういう自分に吐き気がする。捨ててもいい、もちろん。

何の話をしている。
カーテンの寸法を自力で測ることなんか自立とは何の関係もない。人を基準に生きないこと。人の、行いを。あと薬は飲むのを忘れたらダメ、絶対。
10:49



先週の日曜日、部屋の掃除をしようと思いかつ約束に間に合わなくなったらいけないと急ぎ足で公園を通り抜けた際(際だって)、知っている人をみた。笑顔だった。それをみてわたし、なんだか嬉しくなっちゃったんだよね。日傘をね、こう、ぐっと目深に(なんて言わないか日傘だから)。誰にもわたしがみえないように。誰の笑顔も曇らせないようにね。


なんていうかとてもつらい。久しぶりにビールを飲んだら左脚の膝から下いちめんにじんましんが出た。帰宅して石鹸で洗って、いまはおさまりつつある。
いつだったか少し前にやはり公園で、みてくださいと言って唐突にバク宙された。いつだったかじゃない12日かな。手をつかないやつ。でもわたし、万が一怪我でもされたらどうしようと思って気が気じゃなくて電話機を握りしめていたいつでも通報できるように。いろんな意思表示がある。電話番号を教えてくれなければ帰らないと言うから「これもう解約しますので」ってしかたなく番号、でもしないかもしれない。13年だか14年だか使っていたみたい。それよりも何よりも使っていないまま支払を続けている回線、まずはそちらをどうにかしないとね。そういうの苦手でさ、だって億劫でしょう、そういう能力がもしあったとして、ぜんぶ仕事で使い果たしているんだと思う。


立ったまま泣きたい幽霊みたいに。雨降りみたいに。虚構です。
1:20